悲しみの中で

f:id:yokimadao:20180408054325j:imageお通夜、葬儀、気がついたら数日が過ぎていた。

同じ寮の同じ部屋で過ごした京都時代。福井のスキー、富山旅行、お互いの結婚式。子育て中も、四国旅行中って寄ってくれたし、子供たちが、東京の大学に行ってた間は、時期を合わせて行っておしゃべりした。

数々の想い出が、走馬灯のように駆け巡り、彼女の笑顔が、励ましてくれる。

3年前の東京ドームでのコンサートに一緒に行ったのが、最後になるなんて。

 

葬儀の朝、息子さんから、一通の手紙をわたされた。2年前に書いたものらしいと言うことだった。

 

3月のはじめに、ちょっと気になるラインをもらって、心配して送ったラインに、逆に、励まされてしまってた。

その後、3月17日..私が娘に送ったつもりのラインが間違って彼女に届き、繋がれて得したね、と。最後は、お腹いっぱい幸せです。今日も一日がんばります。と、子豚がハート💕をとどけるスタンプで、終わっていた。

お姉さんの話では、このころは、様態が、急変してたころ。

それに気づけなかっことが悔やまれてならない。

でも、いつも、人の事を一番に気遣う彼女らしい思いやりだったのかもしれない、

 

たくさんの愛をご家族や周りの人たちに与えた続けた彼女。皆んなに愛された彼女。

 

心からご冥福をお祈りします。

 

帰りの福岡空港で、彼女がすごく美味しいのよと話してくれてたロイヤルのスイートポテトが、目にとまった。